里山の蝶と花 | ||
美しくはかないもの。 蝶と花はとてもよく似ている。 寒く厳しい冬を人目を避けて耐え忍び、春と共にいっせいに活動を開始する。 蛹から出たばかりの蝶の翅が伸び広がる様は花びらが蕾から開いていく様を思わせる。 蝶の翅の繊細な硬度、華麗で多彩な色彩を有する表面に比べて全く違う種類と見間違うほど地味な裏面も花びらの性質そのものである。 「花は無心にして蝶を招き、蝶は無心にして花を尋ぬ、花開くとき蝶来たり、蝶来たるとき花開く」 良寛さんの詩にもあるように切っても切れない関係があるこの蝶と花、 行く先々で出合ったこの美しい蝶と花を写真に収めた。 |
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